レーシックで視力回復Q&A>レーシック質問集

レーシック質問集

レーシックに関するよくある質問や疑問、その回答をまとめています。


Q.術前検査とはどんなことをするのですか?

A.視力検査、乱視検査、角膜の厚さの測定、角膜のカーブの度合いの検査、眼底の
検査、網膜・水晶体の検査などです。ちなみにウェーブフロントアナライザーという機器を
検査に用いることで、光学的な(非常に精密な)検査が可能で、より理想的な視力回復が
望めます。この機器を用いるレーシック手術がウェーブフロントレーシック、イントラ
ウェーブフロントレーシックと呼ばれています。

Q.レーザーを当てている時に、眼が動いてしまったりすると・・・?

A.ただでさえ、無理やり器具でまぶたをこじ開けた後に、 「レーザーを見てください」 と
言われるのはかなりプレッシャーです。眼が動いてしまって手術とは無関係な場所に
レーザーが当たってしまうのでは・・・?と考える方もいますが、心配ありません。
レーザーには眼球の動きを追従する機能がありますので、本来の照射位置がずれると
いうことはありません。だからといってグリグリ眼球を動かせるわけでもありませんが。

Q.フラップは完全に元通りになるのですか?


A.厳密に言うと、手術前のような、完全な形で元通りになるということではありません。
日常生活で支障が出ないほどまでにはくっつくということです。「綺麗な手術跡」のような
解釈でよいのではないでしょうか。この手術跡が後に視力や眼球の健康を損なう原因に
なることは考えにくいでしょう。一番上の層である角膜上皮層は代謝が活発で再生可能
ですから、一部分を削ったりするくらいのことではあまり心配しなくても良い部分です。
その下の層は・・・というと、以下の質問で回答していますので、そちらをご覧下さい。

Q.ボーマン膜に切り込みを入れる危険性は?

A.入れています。ボーマン膜は再生しませんから、切り込みの跡も残るでしょう。
ただボーマン膜は角膜の強度を保つくらいの役割しかないと考えられているため、
やはり視力や眼球の健康を損なう原因になるとは考えにくいとされています。

Q.角膜実質層に切り込みを入れる危険性は?


A.ボーマン膜の下の角膜実質層への切り込みに関しても、気にしなくていいでしょう。
むしろ後でこの部分はレーザーで削ることになります。
気にすべき点は 「レーザーで削ること」 でしょう。

Q.角膜実質層はレーザーなどで本当に削っていいものなのですか?


A.ちょっと説明が長くなります。
まず角膜実質層は主にコラーゲン繊維でできています。
コラーゲンはタンパク質の鎖を三本よりあわせた三重らせん構造で、頑丈です。
つまりコラーゲンもタンパク質の一種です。
骨の90%、皮膚の70%、軟骨の50 %、血管の20%にコラーゲンが含まれます。

コラーゲンは、
細胞と細胞をつなぎとめたり(肌で言えばハリ・みずみずしさ)、
骨の内部でのカルシウム吸収を促進したり(そもそも骨の基本構造はコラーゲン繊維
です)、血管壁の主成分であったり(血管の弾力性)と、生体には欠かせない存在です。
コラーゲン不足は、自然治癒力の低下も招きます。

この他にも、角膜実質層には固定細胞と呼ばれる細胞があり、角膜に傷がついた時に
自身が変化することで、傷を再生するという機能を持っています。

これらの一部分を削りとってしまうことで、眼球にどのような影響がもたらされるのかは
分かっていません。長期的なデータがまだとれていないのです。
アメリカでレーシック手術が認可されて10年程が経過したことになりますが、もう少し
時間が経てば、レーシック手術の安全性の是非に結論が出るかもしれません。

Q.レーシックで角膜に空洞を作ることによる弊害はありますか?

A.一般的なヒトの角膜の厚さは0.5〜0.7mm、日本人の平均の角膜の厚さは0.53mmと
言われています。このうち角膜実質層は 0.25mm 残しておかなくてはならないと言われて
います。レーシック(ノーマル)でのフラップの厚さは約0.16mmです。
単純計算で空洞の厚さは 0.53-(0.25+0.16) = 0.12mm 程となります。
この0.12mmという空洞は、日常生活では支障はありません。ただ激しい運動での接触など
による眼球への負担や、宇宙船内部など気圧が違う環境では、眼球の耐久性を考慮しな
ければなりません。 「将来、宇宙旅行を頻繁に行なう予定」 のセレブな方にはおすすめ
できないことになります・・・

Q.みんなレーシックは怖いって言ってるんですが・・・

A.これはもう仕方のないことだと思います。そもそも眼の手術なんて普通に聞くだけでも
眼が痒くなります。日本人だから・・・ということを言及するつもりはありませんが、どうにも
国内ではレーシック手術は海外に比べると避けられる傾向にあります。
まぁこれは言い方の問題であって、それだけ手術に慎重であるとも言えるので、
レーシックを視力矯正手術として普及させたい側としてはかなり複雑な心境のようです。

ですがここ数年のレーシックの普及の速さには目を見張るものがあります。
もう少し時期が経てば、国内のレーシック手術への見方が変わるかもしれません。

Q.年齢が40代後半になりますが、レーシックは受けるべきでしょうか?

A.レーシックを受ける際、利点を考える上で特に年齢に関しては気にする必要はありま
せん。心配すべきなのは、今のあなたの視力低下の原因が角膜にあるかということです。
もしも老眼など、水晶体の異常などが原因で視力が低下しているのならば、レーシック
手術での視力回復は望めません。
一般に、年齢とともに水晶体の機能は衰えて(水晶体は硬くなって)いくので、
70代以降のご年配の方がレーシック手術を受けても、大幅な視力の回復は望めません。
個人的な意見ではありますが、30代後半〜40代後半の方であれば、レーシック手術を
受けるメリットが大きいのではないでしょうか。レーシック手術を受ける年齢層は、30代が
最も多いそうです。

Q.20代の学生ですが、学割などはできるのでしょうか?

A.できます。神戸クリニックなどがそうです。全てのレーシック病院で学割が有効では
ありませんが、それを見越しての低料金設定の病院もあります。
ただし、学割が出来るからという理由で安易な病院選びはおすすめできません。

Q.片目だけでもレーシック手術は受けられますか?

A.受けられます。通常広告などで紹介されている金額(20万〜50万円)は両目セットの
ものですから、片目ではその半分の金額になります。